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輸入建材業者の日常


by universal-japanCo
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海外製と国内製のペレットストーブ

本日、弊社のお納めさせて頂いた、イタリア製ペレットストーブ MCZの稼動している様子を見に行きました。

海外製と国内製のペレットストーブ_e0022451_17154896.jpg


よく、お客様よりご質問頂くのは、海外製と国内製のペレットストーブの差ですが、私の個人的意見では、次のような物ではないか?と思っています。

海外製
・一般的に火力が大きい傾向にあります。
・薪ストーブから来ている文化的背景があるようで、デザインが薪ストーブに近い物が多い。
・電圧の差があるので注意が必要。もちろん、問題なく使う方法はあります。

国内製
・火力が日本の住宅に合わせている物が多いようです。
・一部、ボイラーから来ているデザインの物もあるので、多種多様なデザインがある。
・電圧差などの心配がない、日本向け設定。

などではないかと思っています。

教えて頂いた話では、ペレットストーブには第一次、第二次?とブームが起こった過去があるようですが、それらの時代には、ペレット燃料のインフラが整備されずに、一過性の物で終わってしまっていた との事。

しかし昨今、市場のエコへの関心の高まりも相まって、かなり使いやすく、お求めやすい環境が整っていると言えると思います。

何しろ、少消費文化にバッチリ合う、このペレットストーブと言う商品は、少しづつではありますが、その認知度を高めており、お施主様からの希望でお家に付けたいと言うご要望も増えてきました。

可能性のある商品だと思っております。

それでは。
by universal-JapanCo | 2011-12-08 17:16